「あなたの天幕の場所を広げ、あなたの住まいの幕を惜しみなく張り伸ばし、綱を長くし、鉄のくいを強固にせよ。あなたは右と左にふえ広がり、あなたの子孫は、国々を所有し、荒れ果てた町々を人の住む所とするからだ。」(イザヤ54:2〜3)
この聖書箇所は、ご存知のように沖縄で1995年に開かれたECFC(フォースクエア東洋委員会)会議のテーマでした。それまでの日本フォースクエアの歴史の中では、個々の教会に対する視点しか存在せず、全体を見る視点が欠けていました。1994年頃、上記の聖書個所を読んだとき、主が日本全国の姿を見せて下さいました。沖縄上空から日本全国を見ると、日本全国が人間のからだのようであり、骨のような一本の線によりつながって見えました。北海道が頭で、本州が胴体、九州が足のように見えたのです。
日本の大都市は点のように散らばっていましたが、その時福岡、大阪、名古屋にはフォースクエア教団として宣教の働きがなされていないことに気がつきました。さらにこれらの点は、線によって互いに結び合わされ、それが日本全体に広がっていくように見えました。日本全国の主要な都市にある教会が開拓センターとなり、そこが拠点となって新たな教会が生み出され、こうして結ばれた線が日本全国をおおう面となっていくようなイメージが与えられたのです。
この幻をふまえて、教団として将来構想委員会を編成し、具体的な戦略の検討を図りました。当時は10数教会にしか過ぎませんでしたが、2000年までに20教会になる目標を立て、そのために祈ってきました。主はこの祈りに答えて下さり、2000年に25の教会を与えて下さいました。名古屋、大阪における開拓をするため、主はブラジルとアメリカから働き人を送って下さり2005年には全国に35教会となりました。
幻の成就に備え、理事会において、さらに具体的な方策を検討していきたいと思います。
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