日本フォースクエア福音教団の東日本災害復興支援

                  教団災害対策委員長

 秋津福音教会 小坂叡華 

 

T)2011年の取り組み

グローバルな教団の特徴を踏まえ、各教会の特徴を生かした支援活動を教団がサポートした。

1)ミュージックケア、チャリティコンサート、通訳(英語・ポルトガル語)、ボランティア派遣、被災地の家屋清掃、炊き出し、生活物資配達など。

2)クラッシュジャパン、サマリタンパース、DRCnet、ホクミン、ミクタム等のクリスチャン支援団体と協力して活動した。

3)海外のフォースクエア教会のボランティアを受け入れて支援活動地域への派遣。米国の10教会から度々ボランティアチームが送られ、フラダンス、生活用具製作クラフト、物資配給等を行う。被災時間に合わせた「3時のとりなしの祈り」は現在も継続している。

支援活動費について

国内教会以外に米国、香港、ニュージーランド、イギリス、ヨーロッパ、アジアからフォースクエア教団の基金から祈りと献金が捧げられた。これらの支援金は国内教会からのボランティアチーム派遣の旅費補助、重点的に活動を継続している働きへの定期的な活動費及び物資購入費用に用いられた。

 

U)2012年の取り組み

2011年の活動を継続、各教区から各々チームを派遣。函館シオン教会はフォーシーズンとして大槌町を中心に泥かき、炊き出しの活動、仙台シオン教会がJ-hopeとして宮城県気仙沼小泉中学校仮設住宅での子ども会、お茶飲み会、音楽集会、弘前シオン教会のRenee宣教師を中心に岩手県宮古市仮設住宅、田老町への物資配給、秋津福音教会の小坂忠師を中心に宮城、岩手、福島の地域を越えた仮設の巡回ミュージックケアを継続した。加えて4月からは東北のコミュニティFM放送局23局から毎週1時間、各方面のゲストを迎えた支援ラジオ放送「ONEBODY」を開始。



-------------【宮古市田老町】--------------------- 【宮城県気仙沼 キッズクラフト】---



-----------------【フラワーアレンジ】----------------   


-----------------【宮城県名取市】----------------                    

V)2013年の取り組み

3.11いわて教会ネットワーク、宮城宣教ネットワーク、福島FCC、東北ヘルプなど被災地教会の教派を越えた教会協力による復興支援ネットワークと協力してミュージックケアを続けている。4月からのラジオ支援は2年目の東北に加えて首都圏にも拡大しリスナーに音楽とメッセージ、東北の声を伝えた。気仙沼仮設支援も継続。海外のボランティアも休暇を利用して来日している。

W)2014年以降の取り組み

被災者の心の癒しミュージックケア、福島の子ども保養プログラム(わくわく沖縄キャンプ)などを実施する。海外ボランティアチームも、双方の要請があれば必要な地域への派遣を行う予定。被災者が希望と生きがいをもてるように仕えていくと同時に諸団体と情報交換をしながら東北の救いとリバイバルのために支援をする。

----------------【わくわく沖縄キャンプ】----------------------------------------------------





日本フォースクエア福音教団における災害支援活動

2011/5/27 

T)災害支援これまでの経緯

3/11 246分震災勃発、被災地区教会 

大洗インドネシア教会、福島ニューホープ、仙台シオン教会 

3/12 各国フォースクエア教団からのお見舞いメールと祈り、各国で献金呼びかけ開始

3/14 小坂理事より震災時間を覚えて午後3時に同刻・一致の祈りを理事・教区長に要請

3/18 第一回東日本大震災救援キリスト者連絡会、会議出席OCC411

   米国総理のGlenn Burris, Jr師を始め各国からお見舞いメール

3/19 佐藤総理より日本フォースクエア福音教団としての方針を各教区に発信

3/22 教団ホームページに災害支援方針を3ヶ国語で掲載

3/24 米国ソルトレイクのフォースクエア教会の日本人信徒からの支援物資を秋津福音教会に受け入れ、他の支援物資と共に被災地に送る。

3/25 第二回東日本大震災救援キリスト者連絡会出席 教団として正式に参加登録

3/2831、佐藤師香港でのフォースクエア北アジア地域会議にて被災状況の報告と

祈り、支援金を受け取る。

4/1 CRASH JAPAN支援活動説明会出席(青山学院)

4/611米国・北アジア担当宣教師、仙台周辺を第一次視察

4/1314 パーパス・ドリブン・フェローシップ主催  災害カウンセリングセミナー出席

OCC、東京聖書教会)

4/22 ミクタムミニストリーと協力してクリスチャン音楽家によるチャリティコンサート企画

4/27 米国FMIFoursquare Mission International)調査チームとのミーティング

4/2730北アジア担当宣教師、米国教団視察チームとともに仙台周辺および大船渡

周辺を第二次視察、ビデオ撮影(米国内の支援要請に使用)

4/28 第三回東日本大震災救援キリスト者連絡会出席 チャリティコンサート準備

4/29 救援連絡会主催のチャリティコンサート(OCC)に諸団体と共に協力。小坂忠師、久米佐百合姉、ユーオーディアが出演。参加150名、支援金308,654円。

記録DVDは被災教会に贈呈予定

5/25気仙沼でのボランティア活動派遣(秋津福音教会・インマヌエルチャーチ)<BR>

5/9 CRASH JAPAN新事務所訪問。

5/13 第四回東日本大震災救援キリスト者連絡会出席 

5/17 CRASH JAPAN 法人設立準備委員として会議出席

6/1315日本フォースクエア福音教団2011大会で支援活動報告とボランティア募集 

6/2125米国から10数名の牧師が被災地訪問予定

7月以降、米国8教会がチーム派遣予定

U)教団各教会の支援活動状況

◆秋津福音教会: 

3/2829 小坂忠師、他1名 初期調査及び食糧支援、支援物資搬送 (拡大宣教学院、石巻、塩釜聖書バプテスト教会、仙台シオン教会、仙台国見教会)

4/29 クリスチャン音楽家によるチャリティコンサート、ボランティア奉仕 於OCCチャペル、

5/25/5 青年女子4名、壮年4名、婦人2名計10名で気仙沼の民家清掃ボランティア活動。

5/9 crash JAPANスタッフへの食品支援、奥多摩福音の家の福島聖書バプテスト原発被災者にTシャツ60枚

◆弘前シオン教会:

リネイ師は3月後半から毎週、CRASH JAPANと協力して岩手県・大船渡聖書バプテスト教会、釜石新生教会、桜峠福祉センターに支援物資搬送ボランティア活動

◆仙台シオン教会:

スティーブ宣教師と役員、中学生なども加わり塩釜、気仙沼などへ聖書バプテスト教会と協力してボランティア活動を継続的に行っている。秋津のボランティアの宿泊を受け入れる。仮設住宅入居6家族へ台所用品

◆函館シオン教会:

増井義明師をリーダーにホクミン(北海道クリスチャンネットワーク)と協力して、現在まで4/4チーム(延べ16名)が岩手県大槌町、宮古、田老町、野田村を中心に、炊き出し、泥撤去などのボランティア活動をしている。今後も定期的にボランティア派遣予定。

◆インマヌエルチャーチ:

5/25/5 秋津チームにカポンポン師が合流して気仙沼でのボランティア奉仕に参加。

◆ノアコミュニティチャーチ:

5月連休時期にショーン師が弘前シオン教会を訪ねてボランティア奉仕に参加。

サマリタンパースと協力

◆村山福音教会:シャインジーザスチャーチ

4月福島ニューホープチャペルへ支援献金

4月、5月各3日グローバル・ミッションの傘下で福島と岩手にボランティア活動

◆福音グローアップチャーチ:

YWAMを通していわきへ食糧援助、炊き出し、足湯マッサージ支援に協力

◆ホープチャペル所沢:

 教会員3名が定常的にCRASH JAPANオフィスの奉仕に参加。

  331日には、オフィスのボランティアのために、昼食用のおにぎり160個と

豚汁を10数名で奉仕。

◆羊ヶ丘シオン教会、檜原福音教会

  福島聖書バプテスト教会へ支援金

◆ホープチャペル流山

  仙台シーサイドチャペルを継続的に支援

◆糸満シーサイドチャペル

  新生運動を通して支援金

◆南部教区・各教会

祈りと教団への支援金送金、教会開拓の準備等が報告されています。

V)義捐金・支援金 (525日現在)

3/15(米国からCRASH900,000円)

5/31現在 教団教会より 335,899

4/4香港フォースクエア教会より800,000

5/6ドナルド&デブラ・スー・ブラウン夫妻より309,150

5/17イギリスより312,400

ヨーロッパ・フォースクエアより3640ユーロ献金

フォースクエア・アジアより支援金受け入れ予定

開拓宣教師のビリー・フランシー女史より$500献金

6月 日本教団大会で支援金要請

W)今後に向けて

●長期の支援を考慮に、被災地教会を通してのボランティアチーム派遣の支援、避難所から仮設住宅へ移った被災者への生活物資支援、心のケア、子どもケア、教会開拓支援、海外からのボランティアチーム受け入れ等。

●国内、海外ともボランティア派遣はCRASH・JAPAN、及び北部教区はホクミンとの協力を土台とする。

●救済連絡会での情報交換により必要なイベントに協力する。

●国内・海外からの支援金は各教会からのボランティアチーム派遣の旅費補助(教団1/3、個人1/3、教会又は教区1/3を目処とする)、又、支援活動・宣教活動に必要な物資購入などを支援する。


                                  支援金他、詳細はこちら

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